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旭川 北海道護国神社 「どんど焼き」 [ホッとタイム ]

こんにちは。

今日は、生まれて初めての「どんど焼き」体験でした。

たくさん煙をあびてから、鳥居をくぐって、なかへ本所?へ行き、

無病息災・安全運転などをよーくお願いしてきました~☆


じつは、ずっと忘れていたのですがmameはある神社の宮司の孫だったのです。

祖父は私の母が2・3歳の時に亡くなっていて、母ももう亡くなっているため、

私もすっかり忘れていておりました。ショック!

これからは、ご先祖様のこともあわせてお祈りしなくては・・・と思いました。

ここは、旭川師団での戦死者を祀る神社です。

多くは非業の死を迎えたであろう方々なので、日本のためにありがとう!という気持ちもありました。

どんどやき.JPG

護国神社.JPG護国神社2.JPG
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日本人は 自然はありがたきもの~なんじゃないかな? [ホッとタイム ]

再度です。先ほどのアランの【自然=悪しきもののイメージもある】についての考察

日本人の心の中には、自然は悪しきもののときもあるけれど、

ありがたきもの・・・という感覚もあるんじゃないかとおもいました。

その【有り難き】ですが、その言葉のなかに、

【めったにない。珍しい】から近世以降に感謝したい気持ちを表わすように転じたということなので、

やはり、どこかには、悪しきもののイメージがあって、良いイメージの自然はめったにないので、

有り難い・・・となったのかもしれません。

道元は、我々も自然の一部・宇宙の一部と書き述べていたと思いますし、

自然を見ていて心が幸せになることも多いので、

日本人のDNAには、悪しきもののイメージばかりではないぞ!というのが、今の私の気持ちでした。


その部分はアランとは違うけれど、行動をすることで、凝り固まった観念的なものを打開していく方法は、

いただき!という感じです。

袋小路に行き詰ったときに、何かいつもと違う行動に出てみたり、

やはり行動することで、何か違ったものが見えてくるに違いないと思うのです。
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心のどこかに触れる【akiさん】のヴォイス [ホッとタイム ]

こんにちは。

akiさんって、ご存知ですか?

私は今朝知ったばかり ~ you tubeを聞いて、その声に魅了されました。

動画もポエジーに溢れていて、曲に似合っています。

声って、本当に不思議。

自分が天にすーっともっていかれそうになる声があったり、(きけん??)

聴いていると苦痛になる声があったり。。。

いろんな声があります。


akiさんの声は、自分が透明になっていく感じがします。それにどこか心に触れてくる声。

NYでもコンサートがあるそうなので、きっと有名な方なのですね。

皆さんにも聴いてみて欲しいな~と思い、載せてみました!

ホームページの中に、youtubeの窓があります。そこの中をクリックすると聴けますよ!

youtubeのボタンを押すと、youtubeのページに飛んで、もっといろいろな曲が聞けるようになります。

【祈りの声】がおすすめです。(下から三番目)

http://www.aki21.com/

それでは、また~♪
タグ:aki 祈り
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皆さまに感謝の気持ちで一杯です! [ホッとタイム ]

こんにちは。 

~☆~*~☆~ メリー・クリスマス ~☆~*~☆~*

さて、今年も終わりに近づき、一年を振り返ると・・・

やはり東北の震災があってから、「生きる」ことの意味を考えるようになったと思います。

【引き寄せの法則】で、瞑想を始めて、

【正負の法則】は、中村天風を思い起こすきっかけとなって、

10年前に読んでいた中村天風を思い出して読み始め、

テレビで「アランの幸福論」をやってるよ・・という知らせを受けてアランを読み始め~と、

ココ何年かは、how to ものが多かった読書でしたが、その傾向ががらりと変わりました。


引き寄せの法則 瞑想CDブック

引き寄せの法則 瞑想CDブック

  • 作者: エスター・ヒックス
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: 単行本



正負の法則 一瞬で人生の答えが見つかる

正負の法則 一瞬で人生の答えが見つかる

  • 作者: ドクター・ジョン・F・ディマティーニ
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2011/06/03
  • メディア: 単行本




アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)

アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: ムック



アランの幸福論

アランの幸福論

  • 作者: アラン
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2007/12/15
  • メディア: 単行本



このアランから、また新しい芽も育ってきているように感じています。


もう一つ、大切な本との出会い!!

このブログの名前にもなった新渡戸稲造氏の「逆境を越えてゆく者へ」

兄弟である「運命を拓きゆく者へ」


逆境を越えてゆく者へ

逆境を越えてゆく者へ

  • 作者: 新渡戸 稲造
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2011/07/01
  • メディア: 単行本



運命を拓きゆく者へ

運命を拓きゆく者へ

  • 作者: 新渡戸 稲造
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 単行本



すぐ近くにその存在を感じながらも、難しかった新渡戸稲造氏の本が平易な言葉になって出版されて、本当に嬉しく思っています。

この本がなかったら、ブログも開いておりませんでした。

「いい言葉」をもっと知っていることで、今の自分を違う視点から見つめることができて、

苦しい時や、悲しい時も、乗り越えていけるものなのではないか・・・

そんなところから、ブログを始めました。


3日坊主にならずに済んだのは、読んでくださっている皆さん方の存在でした! 本当にありがとうございました!! 
今日は何を書こうか・・・でつまってしまうこともありましたが、

読んでくださっている方々の存在が支えとなって、何とかここまで毎日書くことにつながりました。

まだ二ヶ月ちょっとですが、こんなに毎日かけるとは思ってもいませんでした。

皆様、本当にありがとうございました!!

お正月には、アランの100分de名著の録画をたっぷりと見て、

また、フリーダ・カーロのことを研究して何か文にできればと思っております。


皆様に感謝の気持ちを込めて!!~~~ (パワーを送りました!)

来年も、「ここだな」と積極的な言葉で、輝かしい一年にしていきましょう。

ひとつ宜しくお願いいたします。


12月26日から31日までは、大掃除のためお休みします。←ホント、マジメニ ヤラネバ。。。


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あこがれの本屋さん開業~? [ホッとタイム ]

こんにちは。

http://astore.amazon.co.jp/lovecyan-22

これまで、ご紹介してきた本などを、私の解説をつけてアマゾンの中に置いてみました。

本当の本屋さんではありませんが、amazonにお店を出した気分になっています。

まだまだ、中途なのですが、これから毎日ちょっとづつアップしていこうと思っています。

成功哲学、思想、芸術、芸術家の生き方、音楽、音楽家の生き方、などを中心に集めてあります。

本とDVDとCDです。

mameが購入して読んできた本・DVD・CDと、図書館で借りてきた本・CDが中心です。


後半のスポーツ・・・などは、いじっていないので、私がセレクトしたものではありませんが、

ながめていると、面白いです。

・・・・・・

おおっ、mameさんは筋肉増強のコレを使っているのか・・・などと、勘違いをなされませぬよう。。。。

それでは、私の頭の中にも近い?本屋さんへ~

お立ち寄りいただけますと、たいへんに嬉しいです!

http://astore.amazon.co.jp/lovecyan-22

それでは、また~♪


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【日本・ユダヤ 封印の古代史】 ラビ・マーヴィン・トケイヤー [ホッとタイム ]

こんにちは。

昨日、思い出すきっかけがありましたので、この不思議な本をご紹介したいです。

聖書に隠された

【日本・ユダヤ 封印の古代史】 失われた10部族の謎
コレは、10年間日本に滞在していらした日本・ユダヤ教団のラビ(教師)の方が書かれたものです。

古代日本と古代イスラエルのかかわりについて書かれてあります。

カタカナが、古へブル語にかなり似ていることから始まり、

神道の神官の着ていた衣の房も、昔ユダヤ人が衣に房をつけていた伝統と一致する。

などなど、様々なことが符合するのです。

私の友人で長らくNYで暮らし、ユダヤ教の方と結婚していた彼女も、

ユダヤ教と日本の風習は似ていて、違和感がなく、すんなりと溶け込めた・・そうなのです。

あまりにたくさんの一致している事例を目の前にしていると、この本が眉唾ではなく、

本当のことを告げようとしているな・・・と感じるのです。


ひい、ふう、みい、よお、いつ、むう、なな、やあ、・・・・・・と数える日本語。

それにも、ちゃんと訳があって、へブル語にするとそのわけとも合致するのです。


「あまてらすおおみかみ」が天の岩屋戸にお隠れになったときに、

そこから出てもらおうと、その前で女祭司が踊り、祝詞をとなえる、その言葉が、

「ひい、ふう、みい、よお、・・」・なのだそうです。

日本語では数を数えるときのものですが、

ヘブル語では、「誰がその美しい方を連れ出すのでしょう。

彼女が出てくるために、誘いにいかなる言葉をかけるのでしょう。」

という意味になるのだそうです。


とっても、面白い本です! 

歴史や日本人のルーツに関心のある方、この年末からお正月にかけて

この本を手にとって見ませんか?


聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)

聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)

  • 作者: ラビ・マーヴィン トケイヤー
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 単行本



聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史〈2〉―仏教・景教篇

聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史〈2〉―仏教・景教篇

  • 作者: 久保 有政
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本



封印された古代日本のユダヤ―いま明らかになる「古代史のタブー」

封印された古代日本のユダヤ―いま明らかになる「古代史のタブー」

  • 作者: 中原 和人
  • 出版社/メーカー: たま出版
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本



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【フリーダ・カーロ】  [ホッとタイム ]

こんにちは。

人待ちのため喫茶店にいたら、映画のカタログを発見[るんるん]

フリーダ・カーロ なつかしいです。

「フリーダ・カーロ」の映画も上映されていたのですね。知らなかった。。。

この人は、個性がそのまま歩いているような女性。

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80+%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AD+%E4%BD%9C%E5%93%81&hl=ja&client=firefox-a&hs=i4h&sa=X&rls=org.mozilla:ja:official&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=tGTpTt38Ms2YmQXb8_m4Cg&ved=0CDoQsAQ&biw=1280&bih=886

強烈な生き様が、芸術そのものです。

その強烈さが昔は、好きでした。(今は、ついていけない。。。)

***

もう一つ見つけたのは、「ビアトリクス・ポター」

こっちも、映画になっていたなんて。

一昨年か、旭川で彼女の展覧会があり、その精密な絵から想像の世界への飛翔がよかったです。

きっと彼女の頭の中では、動物が服を着て、ちゃんと動いているのですよ。

だって、不自然じゃないんです、その格好が!

そして、彼女の自然を守る!という確固たる姿勢(ナショナルトラスト)が、今の時代にも共通して必要なことだと、

イギリスの湖水地方の美しい写真群を見て、思いました。

映画は、ポター役が、なんと、あの「ブリジット・ジョーンズの日記」の女性で、驚きでした。

ああ、本当の映画を見に行きたい!

いい映画がこないのが、旭川の悩み。

でも、久し振りに、映画に行った気分になったカタログでした!! Happy~☆




フリーダ・カーロ―引き裂かれた自画像 (中公文庫)

フリーダ・カーロ―引き裂かれた自画像 (中公文庫)

  • 作者: 堀尾 真紀子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1999/02
  • メディア: 文庫



素顔のビアトリクス・ポター―絵本をつくり、湖水地方を愛し、農園生活を楽しんで

素顔のビアトリクス・ポター―絵本をつくり、湖水地方を愛し、農園生活を楽しんで

  • 作者: エリザベス バカン
  • 出版社/メーカー: 絵本の家
  • 発売日: 2001/06
  • メディア: 単行本



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やっと復旧しました! やれやれ、よかった。 [ホッとタイム ]

昨夜、気まぐれで、北海道のスイーツをご紹介するブログを作って、

北海道を応援しようかな・・・?と考えて、なにやらあちこちいじっているうちに・・・・・

えっ、無くなってる。。。管理ページ。。。

ということで、朝から電話・メールで、指導していただき、やっと解決!!

ああ、【嬉しい我が家!】という感じです。

今まで読んでくださっていた皆様、本当にありがとうございました。

今日の分は、もう1つ臨時で【逆境を越えよう~!】も作ってあり、そちらにあります。
ちょっとのぞいてみていただけますと、嬉しいです!

http://mameno2.blog.so-net.ne.jp/
 

【坂の上の雲】 司馬遼太郎 NHKスペシャルドラマ 第二部再放送 [ホッとタイム ]

こんにちは。

NHKの再放送を昨夜ご覧になった方もいらしたかと思います。

真之(さねゆき)の役の本木雅弘さんが、「第二部は命の物語」とおっしゃていました。

真之の親しい友が、二人相次いで亡くなります。

病床にあってもなお、つぎつぎと瑞々しい句を紡ぎだし続ける正岡子規と、

爽やかでロマンチストのロシアでも人気の日本人武官であった広瀬武夫、

そして、同僚や下士官たちの死、まさに死と隣り合わせの日々。

「無識の指揮官は、殺人犯なり・・・」だったでしょうか・・・

その言葉の重み・・というようなことを本木氏はおっしゃっていらっしゃいましたが、

今の時代、兵器の殺戮規模が大きくなり、その言葉はもっともっと重いと思います。

本日(12月4日 総合午後7時半 BS午後6時より 第3部始まります!!)

*****

坂の上の雲・・・司馬遼太郎氏のお話では、はじめ正岡子規のことについて書きたいと思っていたのだそうです。

それが、子規のことを調べているうちに秋山好古・真之兄弟に巡り会い、、どんどんと吸い寄せられて、今の物語の形になっていったようです。

生きることと、死ぬことのハザマにいる人間が、そのハザマでエネルギーをまっすぐに「坂の上の雲」を目指して放射していく物語。

心を定めて生き抜くという、勉強になります。

もう一度宣伝!
本日(12月4日 総合午後7時半 BS午後6時より 第3部始まります!!)

*****

話は変わりますが、新渡戸稲造氏の新しい本【運命を拓きゆく者へ】理想を携え、道は一歩ずつ

何が起ころうとも、運命を受け入れ、

その上で、雄々しく切り開いていく。

またまた、カッコイイです。
今日も、読んでくださり、感謝です!
それでは、今日はこの辺で~また明日お会いしましょう~♪


運命を拓きゆく者へ

運命を拓きゆく者へ

  • 作者: 新渡戸 稲造
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 単行本



【坂の上の雲】 司馬遼太郎著 [ホッとタイム ]

ただいま、過去の放送分を再放送中!!

是非、ご覧下さいね!

放送予定 ↓ です。

http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/schedule/index.html
タグ:坂の上の雲
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旭川駅 グランド・オープン ~ 安田侃氏のお話 ~ [ホッとタイム ]

新旭川駅といいたいのですが、「新旭川」という地名があるために、言えないので、

新しい旭川駅の写真と除幕式の様子をアップします!

新しい旭川駅.JPG

安田侃 除幕前.JPG
除幕式の時、mameの隣に 建築家 内藤廣氏[黒ハート]

安田侃 正面.JPG
こちら正面から

安田侃 裏側.JPG
こちらは川に面した方角から


この後に、mameも握手していただきました! 嬉しかったです!

さて、除幕式の時の 安田氏のお話

ゆったりと、静かに、彫刻と対峙してほしい。

 彫刻が行きかう人たちをを見守っている。・・・」

旭川は彫刻の街で有名なので、その街の玄関に安田氏の彫刻を置こうと市民が動いたことは、

ご本人も嬉しかったのではないでしょうか。

市民の代表でお話をなさった、おか氏がこうおっしゃっていました。(彫刻ファンド市民の会)

「安田さんに、駅に彫刻を置きたいのだけれど、資金面でちゃんと集まるかどうかが心配だ

・・・と相談した時に、安田氏は、お金のことは心配しなくてもいい。

皆さんが精一杯集めてくれたお金でいい。と、おっしゃってくださったんです。」・・・と

思わず、涙がごぼれそうになりました。 お隣にいらした初老の方はハンカチを目にあてていました。

こうして、市民に選ばれた安田侃氏の彫刻が、駅西口に鎮座しておりますので、

是非ぜひ駅舎とあわせて、見にいらしてくださいね。

建築とのスケール感のバランスがもう絶妙で、ぴったりと似合って、柔らかな光を放っております。

ますますFANになってしまいました~~♪[ハートたち(複数ハート)]









【天秘】 安田侃氏の彫刻 [ホッとタイム ]

CIMG9248.JPG


安田侃の芸術広場 アルテピアッツァ美唄

安田侃の芸術広場 アルテピアッツァ美唄

  • 作者: 安田 侃
  • 出版社/メーカー: 北海道新聞社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 大型本



また来ます。―安田侃の彫刻広場 アルテピアッツァ美唄

また来ます。―安田侃の彫刻広場 アルテピアッツァ美唄

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: 単行本



世界にファンがいる彫刻家 安田侃(やすだ かん)さん! 北海道美唄市のご出身です。

安田氏の講演会で印象深かったお話をご紹介します。

ローマに留学した安田氏は、イタリアの彫刻に圧倒されて、一時期何も作ることができなくなります。

そんな時、ある日手を動かしていたら卵になったのだそうです。

来る日も、来る日も、卵。

そんな中から、少しずつ、少しずつ、新しき形ができていったのだそうです。

そして今、新しい旭川駅に市民のみんなの要望で、安田侃氏の彫刻を置くことになりました。

今日は、まだシートがかかっていました。

11月23日 11時半に除幕式です~♪

とっても、ステキな安田侃さんと会ってこようかな☆☆

新しい旭川駅を設計したのは、建築家 内藤廣(ないとうひろし)氏です!

夜、灯かりがともると、それは、それは、キレイです!



【海の噴水】 イサム・ノグチ [ホッとタイム ]

こんばんは。


今、北海道は雪が降っている・・・なのに噴水。。
なぜかというとYou Tubeのチャンネルの中にお気に入りとして入れてあったのです。

イサム・ノグチの大地そのものを彫刻したような公園。

彼は、『海の噴水』をそこにイメージしました。

小さなときにアメリカから日本にやってきたときの、

船の上からずっと見ていた波を重ねたのでは・・・と思います。

母親と遠いアメリカから詳しい情報もないままに日本へとやってきた二人。

船の上、来る日も来る日も海の上。

その海が一瞬も同じではないことに、小さかった彼は驚きをもって眺めていたのかもしれない・・・


モエレ沼公園のホームページによると~

ノグチは基本計画の制作中「私はずっと噴水の研究をしているんです」と語り、

公園中央部に位置する直径48mの大きな噴水を描きました。

海の噴水は、氏のイメージしていた噴水に類似したマイアミのベイフロントパークの噴水を参考としてつくられ、「水の彫刻」と呼ぶにふさわしい形態を兼ね備えています。
 
最大噴上高は25mともなり、ダイナミックな水の動勢は生命の誕生、そして宇宙を表現し、公園全体に生命の息吹を与えます。

・・・・とあります。

この噴水は、生きている海です。イサム・ノグチの幼かったときに見た、海。

皆さん、来年の夏には是非イサム・ノグチに会いにいらしてくださいね。

そうそう、ドウス・昌代『イサム・ノグチ』興味のある方は是非!

アメリカに戻ってから、フランスに渡り、ブランクーシに魅了されて、彼のアトリエに住まわせてもらい・・・・そしてやがて、世界の彫刻家へと成長していく様が描かれています。

動画の音楽は・・・聴いたことはあるのですが、思い出せません。

知っていらっしゃる方、教えてください。よろしくお願いいたします。


イサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)

イサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)

  • 作者: ドウス 昌代
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/07/15
  • メディア: 文庫



イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者

イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者

  • 作者: ドウス 昌代
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/07/15
  • メディア: 文庫



【僕に届いた一通の手紙】 本木雅弘 [ホッとタイム ]



NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第3部 (教養・文化シリーズ)

NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第3部 (教養・文化シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/10/08
  • メディア: ムック



今日は、『ちょっといい話』です。

NHKの年末のドラマ 【坂の上の雲】に関することです。

構想から12年 日本ドラマ史上最大のプロジェクトが完成をみる。

その最後の部である第三部ですが、上の本の中からちょっとご紹介しますね。

本木雅弘さんが、『僕に届いた一通の手紙』という文章を載せていらっしゃいます。

その手紙とは、なんと、秋山真之氏の次女の方からのお手紙だったそうで、

本木さんのその驚きと感動がこちらにまで伝わってきました。


その方が二歳の時に真之氏が亡くなられているため、

お父様とそっくりの本木さんが演じられているのを見て、

本当のお父様を想い、嬉しくてお便りしたのだろうなぁ・・・

・・と思うと、こちらまで胸が熱くなりました。


歴史上の写真を見ていると、本当に秋山真之氏と本木雅弘さんは、そっくりサンです!



私は実はテレビ嫌い・・・それなのに、このドラマだけは一年に一度の楽しみとして、毎回欠かさずに見ています。

それほど、原作のよさそのまま!

より身近に主人公たちの心の葛藤、心の機微が見て取れて、私は大好きなんです。

どなたかが、「これは戦争賛美の小説だ」とおっしゃったとか。。。。。

とてもそのようには感じません。


戦争にいやがうえにも巻き込まれた人々、そして軍人として戦わねばならぬ人とその家族の不安や、

無事に帰ってきてほしい願いを考えるに、とても賛美には思えないのです。

その当時のさまざまな葛藤がここにはあります。

結果だけではない、分厚い感情のつまりにつまっている小説だと思います。


ただ、事実を忠実に書こうとしたあまり淡々としてはいますが、

人間の感情をそこに捉えることが、読むほうの使命かな・・・なんて思っています。


ああっ、脱線。

とにかく、この【坂の上の雲】のドラマガイド、面白い! ですよ~♪


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【坂の上の雲】より 司馬遼太郎著 [ホッとタイム ]

また年末に「坂の上の雲」が放映されるのを楽しみにしている私!!

今年は予習も万全!? 

全6巻・・・まだ5巻までしか読んではいないけれど、間に合いそうです。

さて、今日はおかしいところ・・・ご紹介します。


ロシアの軍艦の名前を覚えるのに、ロシアの名前は難しいです。

そこで、水兵さんたちは日本の名前にして憶えていたそうです。

アレクサンドル3世 →→→ 呆れ三太 

ボロジノ →→→ ぼろ出ろ

アリョール →→→ 蟻寄る

ドミトリー・ドンスコイ →→→ ゴミ取り権助

イズムルード →→→ 水漏るぞ 

読んでいて、ひとり大笑いでした~~失礼しました~~
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