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【幸せを得たいと思ったら、それを理解するしかない】 M・メーテルリンク [幸せの哲学]

こんにちは。

5日前の【トップダウン】の続きになります。

幸せになるためにはどんな心の持ち方をしたらよいか?
・自分を受け入れること
・人間関係に心を開くこと
・自立すること
・自分の人生を自分で決めること
・現実的で実行に移しやすい目標を立てること
の5つだそうです。


こころのレシピ―幸せと不幸のルール

こころのレシピ―幸せと不幸のルール

  • 作者: クリストフ アンドレ
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本


ボトムアップの幸せは、外的なことでした。
トップダウンは、内的なことです。

きょうは、【自立すること】と【自分の人生を自分で決めること】という一見当たり前のことに光を当てます。

本から抜粋していきましょう。*****

【自立すること】

〈外的な条件〉は私たちの〈幸せの土台〉を築いてくれます。

でも、それにどっぷりと依存してしまったら、決して幸せになれません。

「子どもがいることと幸せの関係」や「仕事と幸せの関係」の項でも触れましたが、

〈モノ〉〈地位〉〈人間関係〉〈活動〉にあまり頼りすぎると、逆に辛い思いをしてしまうことがあるのです。

〈空の巣症候群〉・・・・〈ワーカーホーリック〉・・・

何かに依存してしまうと、それを失ったときに辛い思いをすることになるのです。

私たちは自分を〈幸せにしてくれるもの=外的な条件〉を大切にしながらも、

それに依存しないようにする必要があります。

・・・・

【自分の人生を自分で決めること】

日常のささいな出来事から、人生の岐路における重大な選択に至るまで、

何かを選ぶときはあなた自身が決めるようにしましょう。

そうすれば、その選択の結果としてどんなことが起こっても

「自分で決めたことなのだから」とある程度は納得できるため

必要以上に公開や不満を感じなくなります。

つまり、不幸になりにくくなります。

納得してから自分で決めること。

*****以上が本よりの抜粋でした。


自立といっても、いろいろとあるものなのですね。

何かに過度に依存してしまわない!・・・・子どもや、仕事、活動・・・こんなことからも自立せよ~

バランスを持って生活したほうが、幸せに近いようですね。


また、自分で決定するほうが、不平や不満が少なくなる・・・責任転嫁もしなくて済みます。

それに、我慢できる状態も長持ちすると思います。

なるほど!

さて、最後【現実的に実行に移しやすい目標を立てること】

本より抜粋していきます。*****

「幸せになるには具体的なものを求めなくてはならない。

観念的に幸せを求めているだけでは幸せになれない。」

〈目標〉を掲げるだけではなく、それに向かって〈行動〉することも大切です。

夢ばかり追っていて、幸せになるために何の努力もしなければ、

幸せになどなれるはずがないのです。

・・・これまで述べてきた〈内的条件=心理条件〉を備えるには、

いったいどうすればよいのでしょうか?

それは、〈心の能力〉を高め、自分自身や世の中に対する理解を深めること

〈自己啓発〉を行うことです。

〈自己啓発〉によって、私たちは自分を受け入れられるようになったり、

自立しやすくなったり、人間関係の幅が広がったりと、

幸せに向かって現実的に行動する力がついていきます。

以上が抜粋でした。*****

著者は、このあと、心理セラピーと自己啓発はよく似ている!と述べています。


mameは、以前より哲学的なことにも、心理学的なことにも、魅かれていましたので、納得です。

自己を成長させていく=自分の内面を見つめる・・・ことが必要になります。

内面をみつめ、自己がどのようなものかがおぼろげながらも見えてくると、

こんどは、どう行動すれば、というような方向性が見えてくるのではないかと思っています。

【逆境】で、どのような対応をしていくかも、ずっと考えてきました。

幸せについてしばらく書いておりましたが、また明日からは 【逆境脱出】についての言葉をご紹介していきたいです。

それでは、また~~♪









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