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【与えられた幸せ】 こころのレシピ [幸せの哲学]

こんにちは。

*ダイアモンドダスト*で、雪の結晶が太陽の光でキラキラしていて、すてきな朝です。

旭川は、寒くなると雪の結晶がそのまま、崩れることなくふり降りてきます。

黒いコートを着ていると、はっきりと結晶を見ることができて、目を楽しませてくれます~~**


こころのレシピ―幸せと不幸のルール

こころのレシピ―幸せと不幸のルール

  • 作者: クリストフ アンドレ
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本



【与えられた幸せ】

幸せの瞬間・・・前回の《喜び》と同じように思えるのですが、著者は《幸せの瞬間》と呼んでいます。

クリストフ・アンドレ氏の恩師の手紙からです。(以下は本より抜粋)

先日、私がどんな時に《幸せ》を感じるか、君は質問しましたね。

その答えとして、最近の体験をいくつか思いついた順に挙げてみます。

―― 妻が家のなかに花を活けてくれた

―― 朝、部屋の窓を開け放ち、好きな景色を眺めた時

―― 電話で我が子たちの明るく元気そうな声を聞いた時

―― 友人たちと一緒にモリバトのソース煮を食べた時

―― 孫たちと初めて長い議論を交わした時

―― 鶴が芦辺に舞い降りて、神秘的な声でなく姿を眺めた時

―― 壊れた雨戸を修理し、きちんと開閉するようになったのを確かめた時

―― 遠方に住む友達から突然電話をもらい、
    「旅行で近くまで来ているので、夕方ごろに是非そちらへ立ち寄りたい」と言われた時

―― 森の中を一人で散策して、時々立ちとまっては自然の様々な声に耳を傾けた時

―― 生い立ちと年代物のアルマニャック産ブランデーを味わった時

毎日の生活のなかには、〈ありふれてはいるけれど、とても甘美な瞬間〉というものが。あるものです

恩師と私はこれを〈幸せな時間〉と呼んでいるのですが、恩師の手紙にあったいくつかの体験は、まさにこれにあたります。

・・・ほとんどが自力で得たものではなく、まわりの状況がもたらしてくれたものだということがわかります。

つまり〈与えられた幸せ〉です。

・・・こういった〈状況〉は、私たちが〈幸せ〉に近づく第一段階に過ぎません。

それよりも、もっと先に進むためには、〈与えられた幸せ〉だけではなく、 〈つくっていく幸せ〉というものを考える必要があります。

以上が本よりも抜粋でした。*****


明日は、〈つくっていく幸せ〉です。

もう一つのブログでも、『幸せにだけ敏感になる』を書いています。

http://ameblo.jp/tabibitomameta/

びっくりしましたが、このアメーバのブログに書いたことと似たようなことが、『こころのレシピ』の3つさきにありました。

『幸せを自覚する』って!!

これも、なんだか幸せなサインのような気がします~~♪


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