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【自分磨き】 mame [幸せの哲学]

こんにちは。

「アランの幸福論」のNHKの『100分de名著』からです。

合田正人先生が、礼節というフランス語の意味は《皮膚》そして《自分》。

そして磨く(ポりッシュ)にもつながる語だとおっしゃっていました。


そこで、今回のテーマは『自分を磨く』 です。

アランの礼節とは、他人に対してのみならず、自分にも礼儀正しく・・・ということなのだそうです。

自分に対して粗野な態度でいるひとは、やはり他人に対して同じようになりやすい・・・ともとれます。


他人に対する礼節のある態度のように、自分のことも大切に思うのならば、礼節を持って接していこう!

それが、『自分磨き』だとおもいます。


自分が、真っ黒の石で、まあるい形だとします。

毎日いろいろなことがあって、曇りが生じたり、汚いものが付着したり、・・・・と一日が終わる頃には、最初の輝きがなくなっています。


それを一日の終わりに、きちんと磨いて、ピカピカの状態にしてから、「今日も良くやった!」と自分に言い聞かせてから就寝してみませんか?

これも「自分磨き」の一つだと思います。


また、逆境に陥った時も、そこでそのことに取り組むことで、それを乗り越えよう!とすることで、自分が磨かれ、ステップアップできるんだ!と思ってみる。

コレも「自分磨き」なのだと信じて、立ち向かうことです。


逃げれば逃げるほど、怖くなります。

立ち向かったり、積極的な行動で向かうと、肝が据わって、かえって落ち着くことはありませんか?

この『自分を磨く』は、二つの意味、毎晩磨く自分 と 逆境に立ち向かい自分を磨く・・でした。

内的と外的なこと、それが新しい自分を創ってくれる!そう信じて、邁進していきましょう~~♪



アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)

アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: ムック



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