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【サービスする心】 松下幸之助 [経営者の言葉]

こんにちは。

道をひらく

道をひらく

  • 作者: 松下 幸之助
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1968/05
  • メディア: 文庫



驚きました。
この本は1968年初版! 

読んでいても何の違和感もないです。


今日は、「道をひらく」から~
 
サービスする心です。

与え与えられるのが、この世の理法である。

すなわち、自分の持てるものを他に与えることによって、

それにふさわしいものを他から受けるのである。

これで世の中は成り立っている。

・・・・・

あたえるというのは、わかりやすくいえば、サービスするということである。

自分の持っているもので、世の中の人々に精一杯のサービスをすることである。

・・・・・

どんな人にでも、探し出してくれば、その人だけに与えられている尊い天分というものがある。

その天分で、世の中にサービスをすればよいのである。

サービスのいい社会は、みんなが多く与え合っている社会で、

だからみんなが身も心もゆたかになる。

おたがいに繁栄の社会を生み出すために、

自分の持てるもので、精いっぱいのサービスをしあいたいものである。

以上が本からの抜粋でした。


松下幸之助氏が会社を起こし、電球を売り始め日本中の家屋に灯りがともり、

豊かな生活へとつながっていった時代

と、

日本中に携帯・パソコンなどが広まり、また新たなつながりであるソーシャルネットワークが構築され、

違った豊かさが経験できるようになってきている時代

と、

ともに、大きな変革の時代だと思います。


その大きな波の中で、自分は何を提供できるのか・・・を、今日は考えようと思います。













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