【考えを反転させる】 マーシー・シャイモフ [脳の使い方]
こんにちは。
「幸せの本当の敵は、”思い込み”や”錯覚”です。
物事を違う角度から見て真実がわかったら、苦しみは少なくなります。
正しい考えを持っていれば、なんでも克服することができます。
何が起ころうと幸せでいられるのです」
この上の言葉は、ダライ・ラマ14世がマーシー・シャイモフ女史に話したことだそうです。
彼女はそれを受けて、自分の思考に落として「正しく自分の思考を判断するための
4つの簡単な質問を作るのです。
(話を聴くだけではなくて、それを生かして形にしてしまうところがスゴイですね。)
ココから下は抜粋です。
脳をホッとさせる「4つの質問」(正しく自分の思考を判断するための4つの質問)
①それは真実ですか。
②それが真実だと言い切れますか。
③それを信じているときは自分でどんな反応をしますか。
④それを信じなければ自分はどんな人間になれますか。
次に信じていることを”反転”させましょう。
たとえばあるとき夫とちょっとしたけんかしたあと、「夫は私をいちいち批判しすぎる」と考えている自分に気がつきました。そこで・・・
それは、真実でしょうか。 うーん、わかりません。
真実と言い切れますか。 いや、証拠がないので、言い切れません。
そういうふうに考えている時私はそんな反応を示していますか。 逆に夫を批判しています。これは明らかに私のエネルギーを縮小させています。
それを信じなければ私はどんな人間になれるでしょう。 もっと自由になれます。エネルギーが拡大して、もっと幸せを感じられると想います。
次は考えを「反転」します。まず、元の考え(夫は私を批判しすぎる)を書き留めておきます
さらに、文章の形をいろいろ変えてみて、どれが当たっているかを考えて見ます。
●夫は私を批判しすぎない。
●私は夫を批判しすぎる。
●私は私を批判しすぎる。
と言うように、あれこれ考えているうちに、最初の考え――夫は私を批判しすぎる――はもう消えていました。
自分の考えを疑うことが習慣になってしまえば、頭を切り換えたり、ネガティヴな考えを追い払おうと努力しなくてもよくなります。
心は穏やかで強くなり、エネルギーは拡大し、幸せ度は自然と上がってくるでしょう。
「幸せの本当の敵は、”思い込み”や”錯覚”です。
物事を違う角度から見て真実がわかったら、苦しみは少なくなります。
正しい考えを持っていれば、なんでも克服することができます。
何が起ころうと幸せでいられるのです」
この上の言葉は、ダライ・ラマ14世がマーシー・シャイモフ女史に話したことだそうです。
彼女はそれを受けて、自分の思考に落として「正しく自分の思考を判断するための
4つの簡単な質問を作るのです。
(話を聴くだけではなくて、それを生かして形にしてしまうところがスゴイですね。)
ココから下は抜粋です。
脳をホッとさせる「4つの質問」(正しく自分の思考を判断するための4つの質問)
①それは真実ですか。
②それが真実だと言い切れますか。
③それを信じているときは自分でどんな反応をしますか。
④それを信じなければ自分はどんな人間になれますか。
次に信じていることを”反転”させましょう。
たとえばあるとき夫とちょっとしたけんかしたあと、「夫は私をいちいち批判しすぎる」と考えている自分に気がつきました。そこで・・・
それは、真実でしょうか。 うーん、わかりません。
真実と言い切れますか。 いや、証拠がないので、言い切れません。
そういうふうに考えている時私はそんな反応を示していますか。 逆に夫を批判しています。これは明らかに私のエネルギーを縮小させています。
それを信じなければ私はどんな人間になれるでしょう。 もっと自由になれます。エネルギーが拡大して、もっと幸せを感じられると想います。
次は考えを「反転」します。まず、元の考え(夫は私を批判しすぎる)を書き留めておきます
さらに、文章の形をいろいろ変えてみて、どれが当たっているかを考えて見ます。
●夫は私を批判しすぎない。
●私は夫を批判しすぎる。
●私は私を批判しすぎる。
と言うように、あれこれ考えているうちに、最初の考え――夫は私を批判しすぎる――はもう消えていました。
自分の考えを疑うことが習慣になってしまえば、頭を切り換えたり、ネガティヴな考えを追い払おうと努力しなくてもよくなります。
心は穏やかで強くなり、エネルギーは拡大し、幸せ度は自然と上がってくるでしょう。
【思い悩むのは “揺り椅子"と同じ】 マーシー・シャイモフ [脳の使い方]
こんにちは。
今日は、言葉というよりも『脳の使い方』です。
題名のことわざの意味は「悩む事は、多くのエネルギーを使うけれど、結局どこへも行きつくことがない。」だそうです。
幸せを奪う習慣の一つ、不平を言うのもそれと同じこと。
気に入らないことに文句を言っていたら、いつのまにかひどく興奮していたけれど、
結局自体は何も変わっていなかったという経験があなたにもあるのではないでしょうか
不平を言うのに使うエネルギーを、問題解決に―― 創造力や知性やイマジネーションを使うことに――当てるとしたらどうなるか想像してみてください。
どちらがあなたを幸せにしてくれるか・・・・
著者は幸せを奪う習慣として「不平を言う」「他人のせいにする」「自分を恥じる」
の3つをあげています。
この3つ、何気なくしてしまっている事が多いような気がしませんか。
あるセミナーで、不平・グチ・後悔を言ってしまったとき、
必ず2ドルを貯金箱に入れるようにしたところ、3日で一杯になったそうです。
しかし、確実にこの悪い習慣が減ったそうですので、効果あり!です。
皆さんも、ご家族の中で、会社の中で、始めてみませんか?