【思い悩むのは “揺り椅子"と同じ】 マーシー・シャイモフ [脳の使い方]
こんにちは。
今日は、言葉というよりも『脳の使い方』です。
題名のことわざの意味は「悩む事は、多くのエネルギーを使うけれど、結局どこへも行きつくことがない。」だそうです。
幸せを奪う習慣の一つ、不平を言うのもそれと同じこと。
気に入らないことに文句を言っていたら、いつのまにかひどく興奮していたけれど、
結局自体は何も変わっていなかったという経験があなたにもあるのではないでしょうか
不平を言うのに使うエネルギーを、問題解決に―― 創造力や知性やイマジネーションを使うことに――当てるとしたらどうなるか想像してみてください。
どちらがあなたを幸せにしてくれるか・・・・
著者は幸せを奪う習慣として「不平を言う」「他人のせいにする」「自分を恥じる」
の3つをあげています。
この3つ、何気なくしてしまっている事が多いような気がしませんか。
あるセミナーで、不平・グチ・後悔を言ってしまったとき、
必ず2ドルを貯金箱に入れるようにしたところ、3日で一杯になったそうです。
しかし、確実にこの悪い習慣が減ったそうですので、効果あり!です。
皆さんも、ご家族の中で、会社の中で、始めてみませんか?
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