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驚きの【論語】 [言葉]


『論語』の言葉

『論語』の言葉

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2011/12/16
  • メディア: 単行本



東京都 湯島聖堂にも『孔子廟』がありますが、日本全国に10箇所『孔子廟』があるそうです。

それほど、日本に影響力のある方だったのですね。

(湯島天神とお間違えなさらぬよう~以前、間違えて行ってしまって・・・)

現在も、湯島聖堂では「論語の素読」などの講座があるそうです!


さて、論語はいつごろ日本に入ってきたのでしょう。

上の本によりますと、4世紀に百済からの賢者・王仁(わに)によって日本に持ち込まれたそうで、

かの聖徳太子の十七条の憲法「礼の和をもって貴しとなす」

孔子の「論語」第一巻学而 「有子曰く、礼の和を用って貴しと為す」が引用元だそうです。

意味は、『礼には和の心がかよってなければならない』だそうです。

私たちは慣れてしまって、つい形だけの礼になりがちだと思いますが、

そこにはやはり、心が通っていることがとても重要なのだと、戒めてくださっています。

人との交流には、意志や感情を伝えることが必要になってくる思いますが、

そこに必ず相手に対する礼(敬意)を添えてあらわすことや、

礼(規範・作法)にのっとって、相手に失礼のないようにすることが、必要だと・・・

聖徳太子も「ああ、ほんとうにそうだ!」と思っていらっしゃったのですね。


あら、アランの「礼節」とどう同じで、どう違うんだろう~~と気になり始めました!

引越しの箱つくりに厭きたmameの気分転換のブログでした。







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