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【こころのレシピ】 クリストフ・アンドレ  [幸せの哲学]

あけまして おめでとうございます。

2012年が始まりましたね。

今年は、『こころ』について、より深く考える年としたいと思っております。

【こころのレシピ】という本からここぞと思うところをピックアップしてご紹介したいと思います。


こころのレシピ―幸せと不幸のルール

こころのレシピ―幸せと不幸のルール

  • 作者: クリストフ アンドレ
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本



今日は、クリストフ・アンドレ氏のことです。

幼い頃・・・・おとぎ話の最後まで来ると「こうして、王子様とお姫様は幸せに暮らしましたとさ・・・」とあるのに疑問を感じた。これが人生最初に感じた〈幸せ〉に対する疑問です。

十歳の頃・・・・・私は大人の話に耳を傾けるようになりました。〈幸せ〉というのは、そんなに難しいものなのだろうか?

二十歳の頃・・・・・大学生になり、議論が〈幸せ〉のことに及ぶと、奇妙なことが起こります。どうして皆、〈幸せ〉という言葉にこんなに反感を覚えるのでしょう?

三十歳の頃・・・・・私は精神科医になりました。〈幸せ〉について悩んでいる人の話を聞くのが私の役目になったのです。〈幸せ〉はどうすれば見つかるのでしょう?

そして今日・・・私はいまだに〈幸せ〉とは何か、はっきりと示すことができずにいます。・・・私にも〈幸せ〉というものが少しは理解できるようになってきたからです。

2006年に出版された本です。

それでは、皆様、今年もよろしくお願いいたします。

楽しく、輝かしい一年としていきましょう!!


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