【心を定めて】 松下幸之助 [経営者の言葉]
こんにちは。
『心を定めて』
嵐が吹いて川が溢れて町が流れて、
だからその町はもうダメかといえば、必ずしもそうではない。
十年もたてば、流れもせず、傷つきもしなかった町よりも、かえってよけいきれいに、
よけいに繁栄していることがしばしばある。
大きな犠牲で、たいへんな苦難ではあったけれど、その苦難に負けず、
何とかせねばの思いにあふれて、みんなが人一倍の知恵をしぼり、
人一倍の働きを積み重ねた結果が、流れた町と流れなかった町のひらきをつくりあげるのである。
・・・・災害や苦難は、ないに越したことはない。
あわずにすめば、まことに結構。
何もなくて順調で、それが万事が好都合にゆけばよいのだが、
そうばかりもゆかないのが、この世の中であり、人の歩みである。
思わぬときに思わぬことが起こってくる。
・・・・いずれのときにも心を定め、思いにあふれて、
人一倍の知恵をしぼり、人一倍の働きを積み重ねてゆきたいものである。
以上が、本よりの抜粋でした。
『心を定める』こと、とは・・・
苦難、順調・・・そんな思いに安易に流されず、凡に堕さず・・・とあります。
何がきても、どんと構えて、怖れずに、浮つかずに、それに向かう心ではないでしょうか。
つい、いろいろなことが起こると心が乱れ、流されがちですが、
心を定めて向かおうと・・・・その心構えを決めることで、
きっと道が開けてくる!そう信じて進みたいです。
『心を定めて』
嵐が吹いて川が溢れて町が流れて、
だからその町はもうダメかといえば、必ずしもそうではない。
十年もたてば、流れもせず、傷つきもしなかった町よりも、かえってよけいきれいに、
よけいに繁栄していることがしばしばある。
大きな犠牲で、たいへんな苦難ではあったけれど、その苦難に負けず、
何とかせねばの思いにあふれて、みんなが人一倍の知恵をしぼり、
人一倍の働きを積み重ねた結果が、流れた町と流れなかった町のひらきをつくりあげるのである。
・・・・災害や苦難は、ないに越したことはない。
あわずにすめば、まことに結構。
何もなくて順調で、それが万事が好都合にゆけばよいのだが、
そうばかりもゆかないのが、この世の中であり、人の歩みである。
思わぬときに思わぬことが起こってくる。
・・・・いずれのときにも心を定め、思いにあふれて、
人一倍の知恵をしぼり、人一倍の働きを積み重ねてゆきたいものである。
以上が、本よりの抜粋でした。
『心を定める』こと、とは・・・
苦難、順調・・・そんな思いに安易に流されず、凡に堕さず・・・とあります。
何がきても、どんと構えて、怖れずに、浮つかずに、それに向かう心ではないでしょうか。
つい、いろいろなことが起こると心が乱れ、流されがちですが、
心を定めて向かおうと・・・・その心構えを決めることで、
きっと道が開けてくる!そう信じて進みたいです。
2011-11-12 12:26
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