【本当に大切なもの】 中村天風 [言葉]
こんにちは。
この本のなかから、『本当にたいせつなもの』よりです。(古代神話より)
昔、悪魔がある町に現われて、「今日からお前たちのものを全て俺は奪い取ることにする。
しかし悪魔にも情けはある。明日までに残しておいてほしいものを一つだけ書き出せ。
それ以外のものは一切、俺が奪い去るからな。」
・・・町の人はてんやわんやの大騒ぎ。
「俺は金だ。」「俺は食い物」「私は家だ」「いや、私は名誉だ」「私は宝石よ」・・・
一夜明けてみると、その町にはなんと、たった一人の人間だけしかいなくなっていたとさ。
もうわかったね。金だ、家屋敷だ、やれ宝石だ、やれなんだと書き出した人々は、
もっと肝心な「命」を忘れていたんだね。
たった一人だけが『命』と書いて生き残ったと言うお話です。
・・・・罰当たりな現代人よ、人生の一部が手に入った入らないで、悩んでいないか・・・・。
以上が中村天風先生のお話でした。
慌しい生活を強いられていると、次これ次あれ・・・とこなしていくので、
うっかりと肝心要を忘れてしまい・・・
・・・とならぬように用心しなければ・・・と思います。
せめて、お昼休みにはパソコン閉じて、いい空気を吸いに外に出ましょう~♪
この本のなかから、『本当にたいせつなもの』よりです。(古代神話より)
昔、悪魔がある町に現われて、「今日からお前たちのものを全て俺は奪い取ることにする。
しかし悪魔にも情けはある。明日までに残しておいてほしいものを一つだけ書き出せ。
それ以外のものは一切、俺が奪い去るからな。」
・・・町の人はてんやわんやの大騒ぎ。
「俺は金だ。」「俺は食い物」「私は家だ」「いや、私は名誉だ」「私は宝石よ」・・・
一夜明けてみると、その町にはなんと、たった一人の人間だけしかいなくなっていたとさ。
もうわかったね。金だ、家屋敷だ、やれ宝石だ、やれなんだと書き出した人々は、
もっと肝心な「命」を忘れていたんだね。
たった一人だけが『命』と書いて生き残ったと言うお話です。
・・・・罰当たりな現代人よ、人生の一部が手に入った入らないで、悩んでいないか・・・・。
以上が中村天風先生のお話でした。
慌しい生活を強いられていると、次これ次あれ・・・とこなしていくので、
うっかりと肝心要を忘れてしまい・・・
・・・とならぬように用心しなければ・・・と思います。
せめて、お昼休みにはパソコン閉じて、いい空気を吸いに外に出ましょう~♪
2011-11-02 08:38
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