【人生がわかるのは、逆境の時よ】ココ・シャネル [言葉]
きょうの言葉は、ココ・シャネル。
女性の今のパンツルックがあるのも、この方のおかげデス!
スカートが短くなったのもそう。
リップスティック、ショルダーバッグ ・・も!
シンプルで機能的な服を作ってくれたおかげで今があるのです。
そうでなければ、日本もいまだに鹿鳴館時代のままだったかもしれません。。。
パリ・ベルエポック時代の寵児だったココ・シャネルは、第二次世界大戦時、スパイ容疑をかけられてスイスに移住します。
そのスイス時代(62歳から70歳)が彼女の逆境の時だったのです。
しかし、彼女は【人生がわかるのは、逆境の時よ】と強気です。
【私は何をとっても不成功に終わった経験がない。やろうと思ったことは何から何まで成功させた】
すごい迫力です。ココ・シャネルの言葉は自信に満ちています。
スイスに渡って14年たって、ココ・シャネルはパリに復帰します。
しかし周囲の反応は冷たく、復帰後第一回のコレクションの結果も思わしくないのです。
そんな苦しいときに、アメリカでは社会への女性進出が始まっていて、シャネルが流行するのです。
そのためパリのモード界も、もう一度ココ・シャネルを認めることとなっていくのです。
私が持っているのは、【シャネル―最強ブランドの秘密】 山田 登世子著 朝日新書 ですが、
アマゾンにも楽天にも見当たりませんでした。残念!
それでは、また明日~♪
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