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【道元という生き方】 立松和平 [言葉]

おひさしぶりです。

インターネットがつながるまでにずいぶんと日数がかかりました。

さらに、電話と同じ配線にしておくと、電話の雑音がひどくて・・・・

結局、昼は電話・夜はインターネット・・・という状態です。

でも、仕方がないので「コレでよし!」としています。


家族の人数も、環境も変化し、さらに朝は4時に起きないと間に合わない!!

これが4年も続く・・・と思うと「はあ~~~」・・・・と、ため息。

今週は少々慣れてきて、眠たいけれど楽になってきたように感じます。

人間、慣れです!習慣にさえなれば、楽勝~♪


さて、私が道元のことを知ったきっかけは、立松和平氏の本でした。


道元

道元

  • 作者: 立松 和平
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本



道元という生き方

道元という生き方

  • 作者: 立松 和平
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本



下の本から、抜粋です。*****

【道元という生き方】立松和平

仏道をならうということは自己をならうことである。

なぜなら、私という自己の中にすべてがあるからだ。

しかし、自己にとらわれていたのでは、狭い自己から抜け出すことはできない。

自己というものを離れ、この時この今の自然の流れに身をまかせていくなら、

それが真理の中にいるということなのである。


*****以上が抜粋でした。

コレって、遠くを見よ! 遠くに目をやる!(アラン)に通じていますね。

自己の中ばかりを見つめようとすると、煮詰まってしまうことがあって、

それがふと遠くに目をやったときに、たとえば遠くの山並み、遠くの空に目をやったときに、

自分が・・・自分のいまいる立ち位置が見える・・・・ということなのだと思います。

一生懸命になっていると、狭い自己の中にいることを忘れがちになると思います。

一日のうちにかならず遠く目をやる時間をとって、物理的にも・精神的にも

自己の中から一歩出てみることが、とても有益なのではないかと思っているこの頃です。

それでは、また~~♪



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