【まず志を立てよ】 孫子 第一 始計篇 [孫の二乗の法則]
こんにちは。
ソフトバンクの 孫氏の成功哲学の書かれた本書の中に、『孫子の兵法』が載っています。
『孫子』とは、中国の春秋時代の思想家・孫武の作とされる兵法書だそうです。
なんと、遣唐使・吉備真備が735年に日本に持ち帰って、日本の大江氏・源氏が継承し、毛利元就が厳島の合戦に、武田信玄が川中島合戦に、徳川家康が関が原の合戦に用いていたそうです。
江戸幕末には、吉田松陰が「明倫館」で教えていたこともあるそうです。
日本の人たちが、実践し、教えてきていた兵法でもあったのですね。
ここから下は、本からの抜粋です。ソフトバンクの孫氏がプレジデントに述べたことだそうです。
「『孫氏』は実践の書である。しかも、書かれてから二千数百年をへた今日でさえ、なお斬新な示唆に富んでいる。
これは、孫氏の兵法が机上の空論ではなく、基本的なものの考え方として、
非常に冷静かつ合理的に戦を事業として捉えているためであると思う。
私は高校時代からアメリカに留学していたこともあって、ビジネス関係も含めてアメリカ人の友人は多い。
そして意外と思われるかもしれないが、彼らの多くは孫子をよく知っているのだ。
孫氏は英語でも中国語と同じくソンツーと読むが、英訳の紹介本も出版され、
すでに読んだという友人が多かった。
文字通り、古今東西を問わず、相通じる兵法書、実践の書なのである。
・・・・・
孫子の”孫”と自分の姓を掛け合わせ『孫の二乗の法則』と命名したビジネスの法則を作り上げた。
(この二十五文字が本の表紙にもなっています。・・・文庫版)
「一流攻守群 道天地将法 智信仁勇厳 頂情略七闘 風林火山海」
この二十五文字は、孫子の言葉と私自身の創作を重ね合わせたものだ。
私は新規事業に挑むたびに、事業が新たな局面や分岐点を迎えるたびに、
この二十五文字を頭の中に思い浮かべ、何回も自問自答を繰り返し、
進むべき道とビジネスのありようを決めてきた。」
・・・・・
いよいよ「孫の二乗の法則』の二十五文字の解説に入る。・・・
道 ―― まず志を立てよ
まず第一段目、「道天地将法」は、『孫子』「第一 始計篇」に出てくる言葉である。
一つ目の「道」は「孫子の兵法」では、「民と統治者の位置が一体となる、正しい政治のあり方」という意味である。
・・・・
孫は、この「道=理念、志」こそが、何かことを成すうえで最も重要なものだという。
では、ソフトバンクグループにとっての「道=理念、志」とは何か。
それは「情報革命で、人を幸せにすること。」
以上が本よりの抜粋でした。
非常に明快な答え=「情報革命で、人を幸せにすること」・・・・ですね。
あなたの志はどのようなことでしょうか?
mameの志は、「短い言葉で、人を幸せにする」です。
それが、「寿文」という形で結晶することできればいいな・・・と思っています。
それでは、またあした~♪
≪mameの寿文コーナー≫
志あれば、次の行動が決まる!
******
なお、「逆境を越える~!」の臨時に作ったブログは、「北海道 スイーツで応援!」に変わっております。mameno2.blog.so-net.ne.jp
mamenoのあとに半角の2を入れれば、つながります。
地元ならではの美味しいお菓子をご紹介・お伝えできれば嬉しいなと思って、
アップしていこうと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
ソフトバンクの 孫氏の成功哲学の書かれた本書の中に、『孫子の兵法』が載っています。
『孫子』とは、中国の春秋時代の思想家・孫武の作とされる兵法書だそうです。
なんと、遣唐使・吉備真備が735年に日本に持ち帰って、日本の大江氏・源氏が継承し、毛利元就が厳島の合戦に、武田信玄が川中島合戦に、徳川家康が関が原の合戦に用いていたそうです。
江戸幕末には、吉田松陰が「明倫館」で教えていたこともあるそうです。
日本の人たちが、実践し、教えてきていた兵法でもあったのですね。
ここから下は、本からの抜粋です。ソフトバンクの孫氏がプレジデントに述べたことだそうです。
「『孫氏』は実践の書である。しかも、書かれてから二千数百年をへた今日でさえ、なお斬新な示唆に富んでいる。
これは、孫氏の兵法が机上の空論ではなく、基本的なものの考え方として、
非常に冷静かつ合理的に戦を事業として捉えているためであると思う。
私は高校時代からアメリカに留学していたこともあって、ビジネス関係も含めてアメリカ人の友人は多い。
そして意外と思われるかもしれないが、彼らの多くは孫子をよく知っているのだ。
孫氏は英語でも中国語と同じくソンツーと読むが、英訳の紹介本も出版され、
すでに読んだという友人が多かった。
文字通り、古今東西を問わず、相通じる兵法書、実践の書なのである。
・・・・・
孫子の”孫”と自分の姓を掛け合わせ『孫の二乗の法則』と命名したビジネスの法則を作り上げた。
(この二十五文字が本の表紙にもなっています。・・・文庫版)
「一流攻守群 道天地将法 智信仁勇厳 頂情略七闘 風林火山海」
この二十五文字は、孫子の言葉と私自身の創作を重ね合わせたものだ。
私は新規事業に挑むたびに、事業が新たな局面や分岐点を迎えるたびに、
この二十五文字を頭の中に思い浮かべ、何回も自問自答を繰り返し、
進むべき道とビジネスのありようを決めてきた。」
・・・・・
いよいよ「孫の二乗の法則』の二十五文字の解説に入る。・・・
道 ―― まず志を立てよ
まず第一段目、「道天地将法」は、『孫子』「第一 始計篇」に出てくる言葉である。
一つ目の「道」は「孫子の兵法」では、「民と統治者の位置が一体となる、正しい政治のあり方」という意味である。
・・・・
孫は、この「道=理念、志」こそが、何かことを成すうえで最も重要なものだという。
では、ソフトバンクグループにとっての「道=理念、志」とは何か。
それは「情報革命で、人を幸せにすること。」
以上が本よりの抜粋でした。
非常に明快な答え=「情報革命で、人を幸せにすること」・・・・ですね。
あなたの志はどのようなことでしょうか?
mameの志は、「短い言葉で、人を幸せにする」です。
それが、「寿文」という形で結晶することできればいいな・・・と思っています。
それでは、またあした~♪
≪mameの寿文コーナー≫
志あれば、次の行動が決まる!
******
なお、「逆境を越える~!」の臨時に作ったブログは、「北海道 スイーツで応援!」に変わっております。mameno2.blog.so-net.ne.jp
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地元ならではの美味しいお菓子をご紹介・お伝えできれば嬉しいなと思って、
アップしていこうと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
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